応用外国語学科日本語コース卒業研究に関する規程2015年版)

1.計画書の提出期限:531までに学科事務室に提出すること。

2.学生のグループ分け:原則として二人組のペアで共同研究を行なうこととする。ただし、交換留学大学院の推薦入学や入学試験、卒業後の海外留学を希望する場合は、或いはその他の理由で一人組として申し込んで教員会議で許可された場合は、一人で卒業研究を行なうことも可能である。

3.学生指導の振り分け:6月第1週または第2週木曜日に、日本語コースの教員が研究テーマをもとに打ち合わせの上で決める。

4.卒業研究学生名簿の発表:6月第1週または第2週金曜日に学科事務室の掲示板で発表する。

5.研究論文の提出期限:

(1)   四年次前期第18週(期末試験の週):序論、先行研究などを指導教授に提出すること。

(2)   四年次後期第9週(中間試験の週):本論を提出すること。

(3)   四年次後期第13週(期末試験の前の週):結論を提出すること。

(4)   四年次後期第14週(期末試験の週):全文を提出すること。作成後は二部印刷して、一部は製本し指導教授に提出し、もう一部は.pdfとして保存した電子ファイルをメールで学科事務室に提出すること。

6.卒業研究発表会:

(1)   日時:四年次後期第10ないし11週水曜日午後。

(2)   時間:口頭発表10分間、質疑応答2分間。

(3)   形式:Power Pointを使用して日本語で口頭発表する。

(4)   学習シート:発表者は学習課題を一問作り学級委員に提出すること。学級委員はクラス全員の学習課題をまとめて学習シートを作成し、見学する低学年の学生に配布すること。

(5)   低学年の見学:卒業研究を控える三年次の学生は、必ず発表会に出席し、また、学習課題について学習シートに記入し、発表会終了後に司会者に提出すること。一年次と二年次の学生は自由見学。

7.研究論文の作成要領:

(1)   構成:次のような順に作成すること。表紙、全文(表題、氏名、要旨、キーワード、本文、付録または添付資料、参考文献などを含む)。

(2)   表紙:見本を参照すること。

(3)   頁番号:全文の頁の右下にアラビア数字で頁番号を入れること。付録または添付資料、参考文献は、本文の続きで通し番を入れること。

(4)   言語と字数:全文は原則として日本語で作成することとする。本文の字数は8000字以上とする。要旨は中国語で作成し、字数が400字程度、五つのキーワードを付けること。

(5)   参考文献の書式:指導教授の指示に従うか各専門分野の書式を参照すること。

(6)   体裁:

  体裁の設定:大きさはA4判、上下の余白は2.54センチ、左右の余白は3.17センチとする。

  行間:章と章の間は二行、章と節の間は一行の空白を入れ、本文の行間距離は一行とする。

(7)   フォントとサイズ:

  日本語はMS Mincho、英語はTimes New Roman、中国語は新明朝體

  表題は18pt、氏名は12pt要旨とキーワードは10.5pt

  章の見出しは16pt、節の見出しは14pt、小節及び小節以下の見出しは12pt

  本文は12pt

(8)   他に留意すべき点があった場合は各指導教授の指示に従うこと。